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【永住ビザ】いよいよカナダ移民法改正
本日は、つい先日入手いたしました、カナダ移民法改正についてです。
◆移民法改正(2008年3月14日(現地時間)
改正内容や詳細などはまだ発表になっていないものの、本年2月27日以降の
申請者にはすべて新しい移民法によって審査が行なわれるという発表が
カナダ移民局からなされました。
◆対象者
2008年2月27日以前に受理された方は、これまでの法律により
審査されますが、同日以降に移民局が受理したケースについては、
新しい法律/審査方法で審査されます。
すでに申請をしていらっしゃる方、ならびにビザ取得をされた方には影響は
ございませんので、ご安心ください。
◆背景
これまでカナダスキルドワーカーはNOC(カナダ移民職業リスト)に掲載されている
職業人であり、職業定義に見合った職歴の方で100点満点中67点を獲得できる方
であれば、基本的には誰でも申請できたため、2003年のポイント引き下げ以降
とても人気がございました。
ところがこのポイント引き下げや世界有数の資源国、さらには毎年行われる
「世界で最も住みやすい都市」にカナダの都市が複数ノミネートされたことによる
知名度UPなどから審査のキャパシティーを凌駕するほどの
申請希望者が殺到したため、永住希望者の公募国の水準からみると異常と言われるほど、
審査期間が申請方法となってしまいました。
もともと「技術移民」「移民-技術部門」と言うのは、その国の労働市場や経済事情から
慢性的に必要な職業人や極めて需要のある職業を選び出し、その国にとって必要な
技術者や職業人を優先的に選出する仕組みであるべきものと言われております。
それにもかかわらずカナダは労働市場などのの実態が現在の審査方法が反映されておらず、
また多数の審査遅延が生じているため、結果として審査待ちスキルドワーカーの申請者数は
60万件にも上ってしまったと言われております。
◆改正のインパクト
これにより、「申請がまったく出来ない」という方を出すことを目的にしているのではなくあくまで
優先順位を付けることになると思います。
いずれにしても今回の改正がニュージーランドやオーストラリアのポイントシステムなどを模範
としていることが、伺えます。我々も引き続き注視していきたいと思います。
◆改正の方向性
オーストラリアやニュージーランドのように、カナダの労働市場にとって
必要不可欠な技術や知識(学歴)を持った移住希望者を優先的、かつ迅速に審査し、
逼迫している労働市場に移住者の力や技術をタイムリーに供給できるできるような
仕組みに変えるのではないかと思います。
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